2018/01/10

皮膚は考える

おはようございます。

本日ご紹介する記事はこちらです。
タッチで変わる、乳児の脳 -他者から触れられる経験が脳の学習力に与える影響-
引用:明和政子 教育学研究科教授の研究グループは、田中友香理 教育学研究科研修員らとともに、大人と身体接触を介した/介さない関わりを行った場合の生後7ヶ月児の脳活動を計測しました。その結果、「身体に触れられずに単語を聞いた」場合に比べて「身体に触れられながら単語を聞いた」場合に、より高い脳波活動が見られました。また、大人から身体に触れられた時によく笑顔をみせた乳児ほど、その単語を聞いた時に高い脳波活動を示しました。これらの結果から、他者に身体を触れられる経験が乳児の脳活動に影響を与えることが明らかとなりました。
 本研究は、他者から身体に触れられながら話しかけられる経験が、学習や予期に関わる乳児の脳活動を促進する可能性を示しました。発達初期のヒトの脳は、他者との身体を触れ合う関わりを通して、新しいことを効率的に学習できるしくみになっていると考えられます。
これは子供だけじゃなくて、介護の現場などでも「タッチケア」として活用されていたり、猫や犬、猿などの動物でもよく見られますね。

「触れること」「スキンシップ」

信頼関係が築かれた人へ触れる、触れられることによって分泌されるホルモンは何でしょう。

ヒトは進化の過程上、寄り添って生きてきた動物です。

人はひとりでは生きていけません。
『笑顔の時間、届けます』

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