ごく狭い世界の中で分散化され
大丈夫だろうかと心配される
お客様からすると選択肢が増えて
発信しているモノやコトに 何の価値を大事にするか
選択してもらえる場にもなる
それは大変いいことだし刺激にもなる
今読んでいる本 いろいろと参考になる箇所があって
モノやサービスの価値(もしくは、妥当な価格)は、買い手によって異なるのです。少し前にですね 中学校吹奏楽部の生徒が「今度○○で演奏会するのでポスターをお店に貼ってもらえませんか」ということがありました
公共施設での開催 閲覧料は無料
例えばこの中学校の演奏に500円払ってもいい
1,000円払ってもいい いや3,000円払っても
という人もいるんじゃないかと思ったんです
「プロの演奏」より劣るかもしれないけれど、「プロが与えることの出来ない価値」を提供できるのではないかと
それはこの本にも書いてあったんですが、「プロ野球」と「甲子園、高校野球」の提供する”価値の違い”
売られているモノやサービスは、それ自体が固有の価値を持つわけではありません。「同じものなら、誰に対しても同じ値段で売られるべき」と考えている人は、大きな勘違いをしています。自分が作っているモノや与えているサービスにどれほどの価値があるかは
買う人の「価値基準」に委ねられる
ものすごい有名なクラシック歌手のコンサートが5,000円
この歌手が小さい時から何年、何十年と費やしてきた音楽に対する時間と費用を考えた時、もっと高くてもいい人もいれば、妥当かなという人もいるでしょう
金額だけを見るではなくて、人、企業、お店が費やしてきた積み上げてきたモノ、バックグラウンドまで掘り下げてみるとその「提供される価値」が輝きを増すのではないだろうか
「自分独自の価値基準」ってすごく大事
一歩外にでると厳しい市場から評価をされるということ
そのスキルを磨いていく方が今後すごく大事だ
「私は〇〇だから与える価値は何もない」なんて自分を過小評価する必要はまったくない
「皆さんそれぞれ素晴らしい価値を持ってますよ」と言いたい
チョコっとだけ
おはようございます
CACAPON