2017/08/22

あと5

おはようございます。

現在読んでいる、「星野リゾートの教科書:中沢康彦 著」

いろいろと勉強になります。星野社長がどういう本を読んでいるのか、旅館やホテルの運営に生かしているのか。紹介している本で読んだことのある本もありますが、未読な本の方が多いです。

一部抜粋します。
ホテルブレストコートでは、お客様対応のミスの情報を共有し、対策を練るために、「ミス撲滅委員会」が活動を続けている。同委員会のキャッチフレーズは「ミスを憎んで、人を憎まず」「ミスを起こした人の責任を問う」ことではなく、「同じミスを起こさない」ことが大事だからである。
①ミスを報告する人は、「実際にミスを起こした人」「他の人が起こしたミスについて知っている人」のどちらでもよい
②ミスをした人を絶対にしからない
③ミスを報告してくれたことについてしっかり褒める
こうしたルールを定めた結果、ミスが起きたのに報告しなかったり、当事者がミスと気づいていなかったりした「隠れたミス」の報告が集まるようになった。
これを読んだ時に、お店や企業でも実践できるよねと思いましたし、家庭や子育てでも応用できるんじゃないかと。
経営者にとって、事業を伸ばし、収益力を高めるのは、もちろん大切な役割である。だが、経営者が一番大切にしなければいけないのは、お金ではない。それは品性である。星野社長は内村の考えに強く共感した。
メガネやぬいぐるみを被っていては、まだまだですね(^_^.)
公共の場所、一歩お店を出て外での振る舞い、人への接し方。

『品性』

まだまだ修行が必要です。
それでは

今日も一日ファイトです。

-ON THE ROAD- CACAPON

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