2017/09/10

ゴーヤチャンプルの決め手はゴーヤ

おはようございます。

宮古島のゴーヤ。
香りからして苦さが漂う。

『ザ・ゴーヤ』 とも言うべきだろか...。

まずは包丁でメスを入れて、
生で少しだけ、苦い....(◎_◎)

『ザ・ゴーヤ』 
これがゴーヤだ。
九州で採れたものとは別の味わい、
色、香り、食感が異なるのは当然か

ゴーヤを切り終ったら、
フライパンにひく油をどれにするか、
オリーブオイルか、
濃厚さと香りを演出してバターにするか。
いやここは本場を再現して「ラード」でいこう。

あとは豆腐、卵、肉たちとの共演である。
演者たちのバランスは非常に難しい問題だ。
ゴーヤが多すぎてもよくない、
豆腐が多すぎても卵が多すぎても、
全てがうまく調和してこそ

「ゴーヤチャンプル」なのだ

そして最後に”鰹節”の飾りつけを
忘れてはなるまい

「カカオ豆」も産地によって違う。
香り、甘さ、酸味、苦味、ナッツ香など。
高品質という言葉を信じず、
自分の舌で素材を確かめ、
吟味することが大事なのだ。

産地別ビターチョコレートは
カカオ豆の個性を全面に、
ミルク、ホワイトチョコは
各材料のバランス・配合を見極めて
最高の演奏を奏でるように。

情報を食べるんじゃない、
美味しい時間を食べるのだ。

昨日もありがとうございました
それでは
今日も一日ファイトです。

-ON THE ROAD- CACAPON

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