2025/04/07

いろんな人と出会い

言葉を交わすなかで感じることがあります

ある人は過去の出来事を丁寧に語り

またある人は

将来のことを楽しげに話す


どちらにも

その人なりの背景があり

背負うもの 語られる内容は

十人十色です


悲しみや苦しみ

楽しかった時間や嬉しかった記憶

人の数だけ

それぞれの過去にドラマがあるでしょう


会話の大半が過去のことに終始するのではなく

「あの経験があったから、次はこんなことをしたい」と

今と未来を結び 話ができる人に

自分は前向きさと不思議な魅力を感じます


過去を語ることは

決して悪いことではなく

そこには多くの学びや感情が詰まっていて

その人の現在の形をつくる大切な要素です

ただ、その過去をどう捉え

「これから」をどう描いているのか


「これから、どんな自分でありたいか」

「誰と、どこで、どんな風に生きていたいか」


そんな問いかけを忘れずにいたい


カレンダーに

やりたいことを貼り付けていくような日々

行ってみたい場所、会いたい人

挑戦してみたいこと


それらが視界にあるだけで

日常が少し明るく

足取りも軽くなるような気がします



CACAPON・カカポン

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