2017/07/09

海の見える街

おはようございます。

昨日、帰りに花火を楽しんでいる家族を見ました。お祭りの時に打ち上げ花火は見ますが、手に持って楽しむ花火は久しぶりの光景でした。

自分が小さい時、「家族と花火をやったかなぁ」なんて記憶をたどったり...子供会のお祭りや学生の時にやった記憶がぼんやりと蘇ってきました。

人は何か経験や体験をした時、誰と一緒だったか、楽しんだのか。というのがすごく大事なように思います。例えば家族で海水浴に行く。「どこどこの有名な海で泳いだ」という記憶は二の次で「家族と海水浴を楽しんだ」ということがとても大事で、時を経ても覚えているんじゃないかな。

「家族と一緒に有名なレストランで食事した」「家で何時間もかけて作った食事」というより、ただ「家族と一緒に食事した」ということが心に残っているんじゃないだろうか。

スーパーで買った惣菜も、手づくりの惣菜も、居酒屋でも家族や友達、好きな人と食べれば、それは『楽しい食事の時間』として過去のページに刻まれる。付随されるアイテムは二の次の記憶にすぎないんだな。

「物」を消費するより、「体験や経験」を消費する方が人は幸せを感じる。

偶然か分からないけど、先日、花火師だったという方にご来店頂きました。この話はまた今度書こう。

昨日も皆様ありがとうございました。
さぁ、新しい朝の始まり始まり。

それでは

今日も一日ファイトです!!

-ON THE ROAD- CACAPON

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