「中秋の名月」は見ることができましたでしょうか。
うさぎが餅をついている姿。
「ペッタン!!ペッタン!!ペッタンコ」
現代社会のように電気が明かりを灯す前は、月が夜空から地上を照らしていたのでしょう。
何万年、何百年。
そして平安時代の人々は月を見ながら歌を詠んでいた。
どういう時代だったんだろう....。
私たちの祖先も月の満ち欠けにいろんな思いを馳せたはず。
なるほど、「月」は「夜の太陽」なんだ。
日本では一般的に「太陽」のことを「お天道様」
「月」のことを「お月様」
無数にある惑星や星のなかで「月」と「太陽」が重なる。
不思議な現象。『日食』
よく考えると、とても「神秘的」
宇宙は本当に分からないことだらけ。
だから人類は宇宙を目指すのかな。
もしかして「太陽」と「月」の関係って.....。
本日ご紹介する記事はこちらです。
○動脈硬化性疾患リスクとしての食後高血糖
引用:食後高血糖が動脈硬化・動脈硬化性疾患の新しい独立した危険因子として確立されつつある。以前から欧米での大規模疫学研究などで軽度のブドウ糖負荷後の血糖上昇が心血管疾患による死亡率を健常人の1.5~2倍ほど増加させることが知られていた。
1、食後高血糖と酸化ストレス 2、食後高血糖と血管内皮機能障害 3、食後高血糖と慢性炎症反応・動脈硬化
(略)DAIS研究は、唯一食後高血糖が2型糖尿病患者の生命予後を規定する因子であることを明らかにした報告である。すなわち軽症糖尿病患者にブドウ糖負荷後2時間の血糖値が高いほど、ことに女性においては有意に死亡率が高いことが報告されている。
これらの結果は、食後高血糖が動脈硬化の促進因子であること、食後高血糖の是正が動脈硬化症の有効な治療法になり得ることを示していると考えられた。食後高血糖が多くの疾患と関連していること。
1日3回食後高血糖をくり返す血管と
1日1回または1週間に1回、食後高血糖の状態になる血管。
3年後5年後、疲れ果てた血管はどっちでしょう。
-ON THE ROAD- CACAPON
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