宇多田ヒカルさんとハラリ氏の対談動画を観ていて
「AIと人間の違いは?」と考えることがありました
・AIは老いないこと
・膨大な情報やデータを蓄積するほど
強くなっていくこと
・物理的にまだ感じることができないこと
この特徴、あるものに共通しているなと思いました
今大ヒット上映中の映画に出てくる「鬼」です
100年200年も生き続けることが出来
基本的に老いず、寿命も病気もない
そういう風にみると
人間を人間として たらしめているもの
それは「いつか訪れる死」
「老いることも、死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ」
このセリフが
AIとの違いを問うていくうちに
自分のなかですごく腑に落ちたんですよね
肉体が衰え、しわが増え、
記憶も曖昧になったりするけど
それが人間
痛みを感じることができ、完璧ではないところ
不完全さや曖昧さ、皮膚から得られる感情と記憶
それが人間
サイボーグでもなく、アンドロイドでもなく
「自分は人間なんだ」と
目の前の景色や出来事を
写真に動画に 残しておきたい
この一瞬を このひと時を
これは人間の有限性があるからこそ
こういう想いが生まれてくるのではないかと
商品名「毒りんご」
カカオ100%の
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