2019/08/19

今日19(月)~21(水)はお休みです

先週 街中でお盆の時期だなと思う景色に出会いました

帰省してきた子供 孫たち
その車が帰って行く後ろ姿を見送る男性の姿
70代80代ぐらいでしょうか

車が小さくなるまで  見えなくなるまで
見送っている姿は映画のワンシーンのよう
そんな僅かな時間
一番違和感のない言葉で表現するなら

「名残惜しさ」と 「平穏無事」
今まで と これから

『帰る場所がある』
ということはとても幸せなことだと思う
それは「家」という存在でなくても
「人」であったり「お店」であったり
小さなコミュニティかもしれない

郷里を離れて暮らすことは
何かと引き換えに新しい生活を手に入れること

出来るなら
お店として「思いでの一部」になるより
もっと強靭な忘れられない存在
「おかえり」と「ただいま」が繰り返される

『また帰りたい場所』

そんな場所でありたいなと思った景色でした
こんばんは

CACAPON・カカポン


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