チョコレートにとって
"絶対的"な正解があるのでしょうか
私は カカオ豆と砂糖だけで
作られるものも チョコレート
カカオバターを入れたもの
大手が作る乳化剤を使用しているものも
チョコレートだと思っています
どれが良い悪いという話しではなくて
その部分は作り手自身
各お店 オーナーが決定すること
そして どの花を掴み選択するか
何をキャッチするのか
お客さんの自由
カカオ豆から抽出された
カカオバターとミルクを合わせた
ホワイトチョコレート ミルクチョコレートも
目の前の人が喜んでくれるのであれば
作り手にとって 作る価値は十分にある
世界各国 また全国のチョコレートを
お土産に頂いて 食べたりします
ビール味のするもの カカオニブをのせたもの
ドライフルーツをトッピングしたもの
地元で収穫された野菜果物を使用したもの
カカオ豆の粒子を残したものも
刺激的で香りの強度などが参考になる
オシャレなパッケージを見ては
作り手の方がどういう人なのか
思いを巡らせることもある
否定も排除しようとも思わない
不寛容な世界が
どれほど息苦しく 悲しいものか
世の中にはたくさんの素晴らしい
チョコレートを作る人がいます
もともとカカオ豆自体は
貨幣や薬として扱われていた過去があり
そこには暗い部分も存在し
今のように進化してきた歴史がある
もっと自由な世界でいいのでは
「こうでなければいけない」
それがどれほど創造性と好奇心の芽を
摘んでいるのでしょう
空を見上げれば カラスしかいない世界が
はたして美しいのでしょうか
ロックやジャズ 演歌やクラシック
R&BにHIPHOP
ジャンルが様々で異なっていても
最終到達地点は
"好きな音楽を聴いて愉しい時間を過ごそうよ"
だと私は思う
いろんな色があっていいんじゃないかな
試作のアイスを作りました
チョコ屋が作ったチョコアイスです
ひとつはかなりビターでカカオのフルティーさが前面に
もうひとつはミルクベースに刻んだチョコを混ぜたもの
どちらもタイのカカオ豆から作ったチョコを使って
もう一度言いますが
「試作のアイス」です
おはようございます
CACAPON・カカポン
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