2016/05/29

素朴な疑問

おはようございます。

『カカオ豆の胚芽』は
本当に苦いのか?
「苦味のもと」なのか?

と、前からずーっと気になってまして.....

はい、悩むより、まず実行です
食べてみました(^_^.)
1個だけ少しかじるのではなく
ボリボリと。

???
やはり「苦味」や
「マイルドさ」というのは、
「カカオ豆の品種」によるんじゃないでしょうか。

現地での発酵状態や
製造側の焙煎温度でも変化するように思います。
なかなか1+1=2のように
数式がはまりません。
うまくいかないことの方が多いです。

ただ、「カカオ豆の皮」は美味しくないです
これは除去しなければなりません

お客様から「カカオ豆の皮(ハスク)を飲料用で販売しないの?」と言われますが、カカポンでの販売予定はございません。畑の肥料か飾りなどにはおススメしますが.....。

先日のワークショップの様子が書かれた便りを
市民センターの方が持ってきてくれました。
左下にチョコっと載せて頂き、
ありがとうございます
ワークショップでカカオ豆から作ったチョコレート。色も「ワインレッド」です。
「いい」機械がないと、
美味しいチョコレートは作れないのか。
「いい包丁」がないと、
美味しい料理はできないのか。

「高価な機械」がないと
美味しいものはできないのでしょうか。

何が必要で、何が要らないのか。

「モノ造り」は
簡単な道を歩かしてくれませんね。
まだまだです。

-悲しみ深すぎて- CACAPON

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