「時代の流れ」をどう感じるか。
日本、そして北九州では人口が減り、高齢化が進むのは確実。
今、観光客や東京五輪の特需が良くても5年後10年後、どうなっているのか。
何に頼るでもなく、地に足をつけて歩き続けていれば、ほんの少しだけ歩んできた階段を振り返ることができるのかもしれません。
本日ご紹介する記事はこちらです。
〇チョコ会社ハーシー、ジャーキーで新たな挑戦(wsj.com)
引用:健康志向が高まる米国ではチョコレートの売れ行きが鈍化し、食品大手が食習慣の変化と無縁でいられないことが浮き彫りになっている。
調査会社IRIによれば、米国のチョコレート市場の伸びは2010年から毎年、鈍化している。15年までの年間成長率は平均4.2%だ。ここ数カ月は鈍化がさらに目立つようになり、値上げを受けた買い控えのため販売量は減少に転じている。
一方、米国のミートスナック市場の年間成長率は平均10.4%増となっている。コンサルティング会社アリックスパートナーズの食品業界コンサルタント、デービッド・ガーフィールド氏は「加工度の低い食品を求める人が増えている。こうした人たちは、より多くの商品カテゴリーでヘルシーかどうかを気にするようになった」と述べた。米国でチョコレート消費が鈍化しているのは驚きました。100年以上続いたハーシーも模索しているのでしょうか。
「現状維持」は「後退」を意味する、という言葉を思い出しました。
-陽はまた昇る- CACAPON
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